メイキング〜普段のイラストの9割がデジタルなのに水彩version〜

いつもご訪問ありがとうございます!
伊武深司強化週間(09, 5/23〜)ということで、ここはデジタルだけじゃなくてアナログにも挑戦してみることにしました。
画材は水彩。好きですが苦手です←
管理人も初心者のようなものなので、そんな程度のメイキングです。ではれっつごー!



・使用画材・

・紙...........................................表面がざらざらしている、荒目タイプの水彩紙。
・鉛筆(シャープペン)、消しゴム
・フキサチーフ........................鉛筆描きのまま絵の具を塗るための、定着液
・水彩絵の具..........................メーカーはホルべインで統一
・梅皿........................................絵の具をといたりするための皿。あると便利です。管理人は筆洗なしでこれのみ使用
・パレット..................................既に何ヶ月か前の絵の具がのせてあるパレット。水彩の場合は洗わなくても一度絵の具をおけば何度でも水で復活可能
・筆.............................................太さの違う三種類。細いものほど便利…?リスの毛が個人的にやわらかく硬すぎず使いやすいです
・トレース台...............................ラフを本番用にトレースするためのライトボックス

・作業潤滑のための作業用BGMと、お茶など飲み物。←とっても個人的準備

一度始めるとその場からあんまり動けない(単に動きたくない)ので、それらは全部作業机周辺に用意。


完成図はこんな感じ




今回はふつうのA4コピー用紙に描いたのですが、そのままだと薄すぎて水彩で塗れないため、水彩紙にトレースします。
今回は鉛筆またはシャープペンで。(この時点でペン入れしてもOK)
コピー用紙と水彩紙は、トレースするときズレたりしないようにテープで軽くとめます。


こんな感じで完成。今回はペン入れなし。このまま塗りに入ります。
 
※ここで、フキサチーフというスプレーを吹きかけます。今回は鉛筆だけなので、このまま塗るとにじんだり、汚くなってしまいます。
それを防ぐために、鉛筆で描いたラインを紙に定着させます。
一面に吹きかけて3、4分(ものによっては5分)ほど待機。
乾いたら塗りに入れます。

Next.塗りの準備

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